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本:アントレプレナーの教科書

アントレプレナーの教科書

こんなはずではなかった

  • 「(自分が思う)いいもんができたぞ!さぁ、売ろう!」→実際は誰も買ってくれない→手元には借金だけ
  • こんな悲しい話が世の中多すぎるが、そうならないためにはどうしたら良いのか?
  • 各章で具体的な事例付きで説明

仮説・検証

  • 「気づいたら借金まみれ」を避ける→資金の節約が必要
    • ×闇雲に行動する仮説を立て、それを実証し、学習・修正を繰り返す
    • 本当に売れることが確認できるまで、資金を温存

エバンジェリストユーザ

  • 売れるかの確認はエバンジェリストユーザへのアプローチが大切(ただし見つけるのは大変)
    • 最初にそのサービスを利用してくれる貴重なユーザ
    • 課題を抱えていて、その自覚も解決のための予算も持っていて方法を探している人

「製品開発モデル」と「顧客開発モデル」

  • 失敗の原因の多くは「製品開発モデル」を営業やマーケティングにも適用していること
    • 「いいものを作れば売れる」は既存市場(顧客とそのニーズが既知)にしか当てはまらない
    • 顧客のニーズとは「金を払ってでも解決したい問題」
  • 「顧客開発モデル」では最初に思い描いた(製品の仕様)を基に顧客や流通ルートなど販売に必要なものに対する仮定を実証していく
    • 決して顧客候補のほしい物リスト一覧を作るわけではない
    • 実際の販売前に売れる確証を持つことと、それまでのコストを抑えることが目的
    • 具体的な手順には参入しようとする市場のタイプが大きく影響する

感想

  • アントレプレナー(起業家)の教科書とあるが、新規事業立ち上げでも同じことがいえると思う
    • 既存のリソースの有効活用は必要だが、顧客や市場も延長線上で考えてしまうと失敗する可能性がある
  • 「課題を抱えていて、その自覚も解決のための予算も持っていて方法を探している人」に安価な代替手段を提供することでイノベーションのジレンマを引き起こすことも可能か?


本/アントレプレナーの教科書.txt · 最終更新: 2019/09/28 13:37 by y-kurose